冬の必需品、ユニクロのヒートテック。「去年買ったし、まだ穴も空いてないから今年もこれでいいや」と思っていませんか? 実は、あったかインナーには**「美味しく着られる賞味期限」**のようなものがあるんです。
今回は、意外と知らないヒートテックの寿命と、買い替えのタイミングを見極めるポイントを解説します!

1. 結論:あったか下着の寿命は「1〜2年」
一般的に、ヒートテックなどの吸湿発熱インナーの寿命は1シーズンから、長くても2シーズンと言われています。
「えっ、短くない?」と思うかもしれませんが、これには理由があります。あの暖かさは、生地の「フィット感」と「繊維のふくらみ」によって作られているからです。
2. 「まだ着れる」のに暖かくない理由
洗濯を繰り返したヒートテックが、本来の力を発揮できなくなる主な原因は3つです。
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生地が伸びて「隙間」ができる ヒートテックは肌に密着して、体から出る水蒸気を吸収することで発熱します。生地が伸びて肌との間に隙間ができると、効率よく発熱できず、冷たい空気が入り込んでしまいます。
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繊維がヘタって「空気の層」が消える 暖かさをキープするには、繊維の間に空気を溜め込む必要があります。何度も洗濯すると繊維が寝てしまい、断熱材の役割を果たす空気の層が作れなくなります。
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保湿成分が流出する 近年のヒートテックにはアルガンオイルなどが配合されていますが、これらも洗濯のたびに少しずつ減少。肌触りがゴワゴワしてくるのはそのせいです。
3. このサインが出たら買い替え!チェックリスト
お手持ちのインナーをチェックしてみてください。一つでも当てはまれば「寿命」かもしれません。
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首元や袖口がヨレヨレになっている
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生地が薄くなって、透けて見える部分がある
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表面に毛玉がたくさんついている
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着た時に「ピタッ」とする密着感がなくなった
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なんとなく、昔より寒く感じる
4. 1シーズンでも長く持たせるためのコツ
お気に入りの1枚を少しでも長持ちさせるなら、以下のケアがおすすめです。
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必ず「洗濯ネット」に入れる(摩擦と伸びを防止)
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乾燥機はNG!(ポリウレタンが熱で劣化し、デロデロに伸びる原因に)
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陰干しをする(紫外線によるダメージを防ぐ)
まとめ
「穴が空くまで着る」のも一つの考え方ですが、本来の暖かさを求めるなら2年を目安に新調するのが、結果として冬を快適に過ごす近道です。
新しいヒートテックに着替えた瞬間、「あれ、こんなに暖かかったっけ?」と驚くはずですよ。本格的な寒さが来る前に、一度タンスの中を整理してみてはいかがでしょうか?



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